◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 1
初心 (その1)
「犬も歩けば棒に当たる」何か良いことがある年です。
戌年には「ダンス上達のコツ」に当たるとラッキーですね。
一人で練習すると覚えるのは早いけど長続きしません。
みんなで練習すると長く頑張れます。どちらも大切ですね。
★平成30年です。明日から1年、コツコツ頑張ってみましょう★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 2
格言 (その2)
「シャドウは一人の練習ではない。常に相手を意識して踊れ」
シャドウは一人で練習・・・
でも、二人のための練習であることを思い出させてくれました。
★そう言えば、シャドウは上手だけど、二人では踊れない人多いかも★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 3
格言 (その3)
「ホールドは固めているのではない。動いてないように見せている」
タンゴホールドの技は、男性の右手側、女性の左手側だけが変わらなければ
「動いて見えない」なんて知らなかったよね。
★男性の右手は、肘を引かずに前・横にストレッチして枠を広げましょう★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 4
格言 (その4)
「タンゴポジションは、シットダウンではなくシットアップである」
シットアップの感覚とは、高い椅子に腰掛けるような軽くアップした状態です。
タンゴは低く、の思いを解消してくれますよ。
★ちょっと高いと思う人は、下半身を落として上半身を引き上げて下さい★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 5
格言 (その5)
「ピクチャーポーズは止めない! 動いて流れや変化を見せる」 です。
男性はボディーを動かし続けて女性の広がりを助け、
表現力をアップしましょう。
女性も男性のリードに反応して音楽を表現しましょう。
★写真のように止っての美しいポーズは、流行らないとのことですね★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 6
格言 (その6)
「スウィングで運ぶのは胸とヘソを結ぶ床に垂直な軸」 だそうです。
レッスンなどで、 「体を運んで」 と言われても、どこを? どんなふうに?
運ぶかは意識しないと自分で出来ているのかわかりません。
★運びが出来ないと、二人のコンタクトが外れるのを感じますよ★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 7
格言 (その7)
「床を捉えているのは2本の足」 だそうです。
フットプレッシャーで頑張るのは片足だけではない。
両足を生かすと俄然立ちやすく、誰もが片足だけより力強く立てるはずです。
体重が乗った足だけで頑張らないことです。
★しっかり立てない自分を体力や年齢の精にしないで頑張りましょう★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 8
格言 (その8)
音楽に乗れない方、
「音楽に乗るためには、遠くからやって来る音楽の流れを掴む」
ダンスは動く前から始まっている」そうです。
練習で発見することは、
「相手の感じているタイミングとの違い」があることです。
★二人の共通する感覚を掴み、表現を豊かにしてダンスを楽しみましょう★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 9
格言 (その9)
「ワルツの躍動感は、ずばりスウィング!」
そのためには、ロングレッグスウィングが大切です。
バランスを崩さず片足ずつ前後にスウィングさせる練習をしてください。
カウント「2」でこのスウィングをすると躍動感と浮揚感が味わえ、
移動量が大きくなります。
★最初のうちは、壁に手をつけたままの足振りでOKですよ★
◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 10
格言 (その10)
優雅な回転は、「内回りは軸を回す」です。
内回りの動作は、「背中」を動かすことがポイントです。
背骨周りの筋肉を存分に動かしてください。
腕を大きく振ることで背中が背骨の周りで回転します。
★ネックアクションもこの大きな回転運動に連動して優雅に動きましょう★