◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 11

格言 (その11)

「外回りは、柱の外を囲む」です。

テレマークなど外回りの人は、

目の前にある大きな柱を囲むように腰を回して動き、

この際ヒップを落とさないように注意して大きな回転動作を作ってみましょう。

女性が進みやすくなります。

★テレマークの女性のヒールターンは、

下半身を男性に向けたまま上半身のみやや左回転させています★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 12

格言 (その12)

「テレスピンからオーバースウェイでは、

「女性は男性におへそを向け続けて踊り切れ」です。

でも美しい姿勢を崩してはいけません。

その上でしっかりと右足へ体重を移動させていきます。

★テレスピンでは、男性は「後退と体重移動」で女性の進む方向を示します。

決して回さないようにしましょう★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 13

格言 (その13)

ダンスは、「最初のホールドで踊りが決まる」です。

組んだら何が良くて何が悪いか知ることが大事です。

トップの広がりは? コンタクトは? 背中の張りは? 目線は?

立ち姿などを皆でチェックしてみましょう。

そして、自分の感覚との違いを把握してください。

★周りの意見を聞き、人の振り見て我が振り直しましょう★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 14

格言 (その14)

競技で成果を出すには、「自分のレベルを知れ」です。

今の自分のレベルは、何が良くて、何が悪いのかを知ることが大事です。

悪いところばかり練習して自信を無くすより、

どの程度崩れても良いかを意識して続けて踊ることが大切です。

★コーチや友だちと良いところ悪いところを話し合って切磋琢磨してください★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 15

格言 (その15)

上達の秘訣は、「シルエットを維持して踊れ」です。

トップが重なったり近づきすぎたりすると、

ゆがみが出てバランスが崩れ、

早く動き、周りの人の引き立て役になります。

★身体がゆがむとバランスが崩れて歩幅が広がらず、小さい踊りになります★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 16

格言 (その16)

「競技会では、頑張りすぎるな」です。

ここが勝負と思い頑張ると、意外に結果が出ないことが多いです。

これは、力みが出たりして自分では動いたと思っても、

女性側にすれば、引っ張られたり、硬くなっていることが多いようです。

練習の出来ている人は、少し頑張っても大丈夫ですよ。

★平常心で踊る人は、自然に踊ることが出来、大きなミスが出ないようです★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 17

格言 (その17)

最近、動画サイトでは世界大会が沢山放映されています。

とてもマネできるレベルではないけど、

流れるような動きは少しでも見習いたいと思います。

「流れるような動きは下半身から」

下半身の動きがスムーズだと流れるような動きになりますよ。

★動きが固いと言われる人は、下半身の動きを研究した方が良いですね★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 18

格言 (その18)

スローのフェザーステップは、

直線的でスウィングがあまりないと思うと固い動きになります。

「下半身はワルツのようにスパイラルアクション」です。

予備足は、左足の太ももを捻り込み、

更に右足のモモを右回転させることで右回転のスウィングが出来ます。

前半は、ワルツのようにガンバ。

★女性は予備足の右足、そして左足とモモを使い絞るように後退ですよ★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 19

格言 (その19)

「フォーラウェイでは、左足をめくれ」です。

男性は、右足のインサイドエッジでしっかり送り、

女性を右側に移動させて下さい。

3歩目までは、女性を右側にキープして下さい。

★ピボットはフットプレッシャーが大事です。回転がしやすくなります★





◇一人で「コツコツ」皆で「楽しく」練習 20

格言 (その20)

「流動美は、円を描き流れを切らない動き」である。

男性は、身体の回転を意識して前進後退をすれば

女性に動作を託す力があります。

また、後退動作で直ぐにヒールを着地させるとバックバランスになり、

流れが切れることになります。

★女性は、ボディーを男性に与え続けて動きが切れないようにしましょう★