◇健康で楽しく練習 1
気持ちを大切に (その1)
申年の今年は、猿のように活発に動きましょう。
「自分にとって心地よい状態って何だろう」 それは、「人は、立ち止まるのが嫌で、
動き続けて、活性化する気持ちを満たしたい」のだそうですよ。
ダンスを続けて、発見・落胆・感動・驚きを感じて、心地よい状態を今後も追求してみましょう。
☆歳を取っているという事は、誰よりも経験豊かで賢いという事です。
自信を持って体力をカバーして踊りましょう☆
◇健康で楽しく練習 2
気持ちを大切に (その2)
「一つのことだけを意識し続ける」ことで良いパフォーマンスが出せます。
例えば、「音楽を表現する」「動きをダイナミックにする」「背中を綺麗に踊る」
など練習のテーマを決めて、あれもこれも言わないことが重要です。
☆誰でも、他の事に意識が動いてしまいます。
その時は、再度今日のテーマを考えて踊ることです☆
◇健康で楽しく練習 3
気持ちを大切に (その3)
「音楽をたくさん聞いて下さい」
ダンスと音楽は、深く関係していて切り離すことができません。
毎日・毎日聞いて種目毎のリズムがしっかり聞きとれるようにして下さい。
「楽しい音楽」「悲しい音楽」「激しい音楽」など
感情が湧いていつも以上に楽しく踊れますよ。
☆音楽から感じるストーリーが表現でき、顔の表情が出せると良いですね♪☆
◇健康で楽しく練習 4
気持ちを大切に (その4)
「完璧を目指さない」ことです。
踊っているときにうまく踊れなくてもあきらめずに、
修正して立て直すことが上達につながります。
練習のときは、すぐ止めないで、そこから立て直す力を磨くつもりで踊り続けて下さい。
☆完璧に近い人は、スケートの羽生君ぐらいです。
体力も向上を目指して続けましょう☆
◇健康で楽しく練習 5
気持ちを大切に (その5)
練習の大切さは、皆さん知っています。
でも、それ以上に大切なのは、
「楽しむ心がなければダンスの上達もない」ということですね。
ダンスを楽しめなくなった人は、好きなように踊ってみましょう。
小さな子供がキャーキャー言いながら遊んでいるあの感じですね。
☆ダンスの練習で悩み多い方、
立ち止まって自分は何で踊っているのか自問自答してみましょう☆
◇健康で楽しく練習 6
気持ちを大切に (その6)
今日は、あの課題取り組んでみよう。
意識することを一つにして、後は自由です。
人は、やり方が解らなくても全身を使って意外とやってしまうものだそうです。
一つのことを意識して、他のことは一切気にしないで踊ってみましょう。
☆小中学生のダンスは、技術はなくても全身を使って思いっきり動くので、
凄くいいダンスが出来るのですね☆
◇健康で楽しく練習 7
気持ちを大切に (その7)
「美しいダンス」が踊れたらいいですね。
そのためには、パフォーマンス力を上げるための「バランス」が大切だそうです。
バランスの良い状態とは、自分が最も力まず、立ちやすい状態ですが、
何かをしようとして一部分の筋肉を使うと、力んでバランスが崩れます。
何かをするときは全身でやってみましょう。
☆女性は、背中が左斜めの状態でも、バランスが取れるようになりたいですね☆
◇健康で楽しく練習 8
気持ちを大切に (その8)
「ケガをしないボディー」を作って安心して練習しましょう。
準備運動に「背中ほぐし」、「股関節ほぐし」「足裏と足指ほぐし」を実践しましょう。
関節の可動域を確認することで、バランスが格段にアップし、
ケガをしなくなるそうですよ。
☆上級ダンサーが、身体を投げ出すように使えるのも、フットスピードが速く使えるのも、
その後に確実なバランスが取れるからですね☆