◇健康で楽しく練習 21

役割を果たして、楽しく踊ろう (その9)

スローアウェイ・オーバースウィイは、多くの選手が使用しており花があります。

そのレベルアップの一つ目は、

「男女がきちんと正対」し、大きなシェイプを作っているからです。

男性はシェイプに入るとき、女性のボディーをキャッチするために

体を女性に向けて開かないようにしましょう。


☆女性は、リードを誘導するために男性のボディーに真っすぐ向けて下さい☆




◇健康で楽しく練習 22

役割を果たして、楽しく踊ろう (その10)

二つ目は、オーバースウェイでは、「最大の右スウェイ」を作れているかです。

男性は、重心を低くして左肘をしっかり上げましょう。

女性は、右手を伸ばし、左横を向いて下さい。


☆男性左足、女性右足の上で片足立ちです。その上に重心を低く置いて下さい☆





◇健康で楽しく練習 23

役割を果たして、楽しく踊ろう (その11)

三つ目は、オーバースウェイでは、カウンターバランスを利用した

「鋭い回転と、その後のゆったりしたムーブメント」で完成させましょう。

男性の右足はトゥのインサイドエッジ、

女性の左足は、ほぼ甲側のトゥでポイントしているかです。

☆バランスは、男女それぞれが作るのではなく、コネクションで作ることです。

ボディーをしっかり与えてバランス良くです☆





◇健康で楽しく練習 24

役割を果たして、楽しく踊ろう (その12)

四つ目は、オーバースウェイから起き上るとき、

「スクエアポジションからプロムナードポジションへ正確に変化」できているか?

カウント1に遅れないように戻り、2でライズ、3にかけて優雅にしっかりロワーしてください。

こんなことを審査員は確認・評価しているそうですよ。

☆男性はカウント1で戻る合図をしっかり出して、強く表現して下さい。

のんびりしずぎると音を外しますよ☆






◇健康で楽しく練習 25

役割を果たして、楽しく踊ろう (その13)

ライズする時、肩が上がる・バランスが保てない方は、

床からの反発によって足・ボディー・頭と下半身から上半身にかけて、

順次ストレッチしてライズしましょう。

足の力だけでライズすると肩が上がります。

そして、首を境に頭を上に、肩を下に下げるイメージが必要です。


☆バランス良くライズすることは、

相手に負担を掛けない・音楽を外さないという意味で大切です☆





◇健康で楽しく練習 26

役割を果たして、楽しく踊ろう (その14)

シェイプすると引っ張られると言われる方は、

シェイプする時に後に伸びるのではなくて、

背中を前に出すことを意識しながら頭を後ろに引きます。

背中を前に出すことに比例して、後へ伸びる感じですね。


☆女性のオーバースェイなどは、

足元から上に伸びる感じでないと、腰が落ちるので要注意です☆





◇健康で楽しく練習 27

役割を果たして、楽しく踊ろう (その15)

キレのあるタンゴを踊りたい方は、

一つの動作の前に、「ゆるみ」と「ため」を作ってから次の動作に移る。

ドラッグなどでは、エンドスローのエンドのカウントで

膝を緩めて反対方向へのアクションを入れてから移動しましょう。


☆更にキレのあるタンゴは、カウントの「S」と「Q」のメリハリですよ☆




◇健康で楽しく練習 28

役割を果たして、楽しく踊ろう (その16)

スローのヒールターンが苦手な女性の方は、

次のことをイメージしてシャドウに挑戦です。

一歩目の「右足後退は、歩幅もスピードも左足の送り足により決定」

を意識して練習してください。

そして、右足に体重を完全に移して、

左足を床から離さないように右足に揃えてみて下さい。

☆男性は、リバースターンで女性がバランスを崩さないように

早目のスウェイをかけて右足ボールを遠くに接地です☆