◇健康で楽しく練習 37
役割を果たして、楽しく踊ろう (その25)
役割を果たして欲しいけど、言い過ぎるとトラブル発生です。
今回は、女性からの多い要望をお伝えします。
特に多いのは、「右手で締め付ける」 「手で運ぼうとする」 「顔が近づく」 ですね。
男性は、工夫して役割を果たしましょう。
☆少しなら言われてもいいけど、「しつこい」と我慢の限界が来るようですね☆
◇健康で楽しく練習 38
役割を果たして、楽しく踊ろう (その26)
男性が右手で締め付ける原因は、「一緒に動かそうとする」、
「力んで上体を固める」、「PPで開きすぎて右の肩が出る」
などが多いようです。
女性に、右アームの中で自由に動いてもらうためには、
右肘は自分の横ではなく、二人の中間です。
左の脇を出して(絞り)右側が前に出るのを防ぎましょう。
☆PPからの動き出しは、右肘を残して動くと女性は楽ですよ☆
◇健康で楽しく練習 39
役割を果たして、楽しく踊ろう (その27)
リードと運ぶことは違います。
運ぼうとすると、パートナーを押したり引っ張ったりします。
人は、体の端っこを強く動かされると抵抗します。
リードは、動きの「きっかけと方向」を与えることです。
そうすれば、女性もスムーズなフォローが出来るようですよ。
☆手だけでリードするのと、ボディーでリードするのでは大違いですね☆
◇健康で楽しく練習 40
役割を果たして、楽しく踊ろう (その28)
二人の顔が近づくのは、男性の姿勢が崩れ、
お互いのポジションが前後・左右にずれる事、
背中の張りが無くなり前かがみになることが原因です。
回転でも後退でも、上体のストレッチに注意して、
女性の正しい居場所と張りを伝えましょう。
二人の洗練されたシルエットが出来ますね。
☆顔は、右肩と左の肩の線上から前に出さないことが大切です☆
◇健康で楽しく練習 41
役割を果たして、楽しく踊ろう (その29)
男性からの要望をお伝えします。
特に多いのは、「先に動く」、「ライズしているときにバランスを崩す」、
「顔が近づく」 ですね。
女性も工夫して役割を果たしましょう。
☆二人で練習できる組は躍り込み、一人での練習は、シャドウを工夫して筋力アップです☆
◇健康で楽しく練習 42
役割を果たして、楽しく踊ろう (その30)
女性が先に動く原因は、「音楽に遅れたくない」、
「送り足が使えず、前足で早く着地する」、「動きが止まり慌てて動き出す」
などが多いようです。
音楽を聴き、カウントに応じた動きを繰り返してください。
☆男性も、音楽表現とカウントの取り方を話し合って、工夫しましょう☆
◇健康で楽しく練習 43
役割を果たして、楽しく踊ろう (その31)
女性の筋肉量が男性より少ないことは周知のとおりです。
対策として推奨しているのは、
「歩幅を大きくシャドウ」して、バランス感覚を身に着けることです。
さらにライズしているとき、
身体の絞りとお腹に力を入れることが、ふらつかないための大切なコツです。
「送り足が使えず、前足で早く着地する」、「動きが止まり慌てて動き出す」
などが多いようです。
音楽を聴き、カウントに応じた動きを繰り返してください。
☆バレリーナが回転するとき、上方にストレッチして芯を細くします。
これも参考になりますね☆
◇健康で楽しく練習 44
役割を果たして、楽しく踊ろう (その32)
女性の顔が近づくのは、
顔を左から右、右から左に変えるとき、顔の位置が大きく動きすぎるとき、
男性よりボディー移動が遅れているのに顔だけが前に出たときが多いようです。
クローズポジションとPPを今一度確認して、移動する間に外れないようにしましょう。
☆女性の首が伸びた状態はとても綺麗です。
そのままで顔の向きが変われば、とても上品ですね☆