◇レベルアップ 1
2014年は、どんな年
今年は、「馬」年にちなんで、「音楽性」「姿勢」「フットワーク」が馬くなるようにレベルアップしましょう。
まずは、音楽をつかんで、ゆったり踊る中で表現力を上げましょう。
☆レベルアップを図るためには、いつ練習しますか?それは「馬」でしょう!☆
◇レベルアップ 2
音楽性の向上 (その1)
音楽を身体の中に取り入れて踊るため、
ステップを踏まず、その場で膝、股関節、背中を使って動きをイメージしてみましょう。
例えば、ナチュラルターンからオーバーターンド・ターニングロックなどで、
音に合わせた身体の広がり、ボリュームを表現して下さい。
☆練習場でなくても、いつでも・どこでも出来るのが利点ですね☆
◇レベルアップ 3
音楽性の向上 (その2)
音楽性を理解することは、ダンスをミュージカルとして捉え、
如何に音の強さ、長さや伸び、優しさ、楽しさをアピールできるかだと思います。
ワルツの3&1や2&3など、ロワーやライズの表現をつかんでレベルアップです。
☆音楽の表現には更に
1.ワンピースで踊る 2.スゥイングを意識する 3.二人で呼吸を感じる
という3つの大切な要素があるようです☆
◇レベルアップ 4
音楽性の向上 (その3)
ワンピースで踊るということは、決して二人が崩れないで踊るということではありません。
大切なことは、二人で音楽を感じて、男女の果たす内回りや外回りの動きを理解しながら踊るということです。
☆ワルツやスローなどでは、ホールドを固めないで、しっかりスゥイングをすることが、
ワンピースでの音楽表現に大事ですよ☆
◇レベルアップ 5
音楽性の向上 (その4)
スウィングは、振り子運動です。一番上から始まって、底の所が「速く」なり、
そして上に向かうにつれて「ゆっくり」した動きになります。
同じカウントでも緩急があるんですね〜。この音楽性を意識してくださいね。
☆大切なことは、ロアーの動きのとき、自分のボディーウエイトを利用して、
股関節・膝・足首の関節を緩めながら、加速して行くアクションかな☆
◇レベルアップ 6
音楽性の向上 (その5)
呼吸を感じる踊りとは、カップルとして踊りの中からふくらみとかボリュームを出すために、
筋肉を柔らかく使って大きな広がりのあるダンスをすることです。
上手な歌手の余韻とか伸びのある声をイメージしてみては・・
☆上体を固めてしまうと、枯れ木のようにポキンと折れてしまうので大きな
ムーブメントや柔らかな動きを出すのはむずかしいですね☆
◇レベルアップ 7
音楽性の向上 (その6)
ワンピースの二つ目は、重心の位置を理解して踊ることです。
おへその下の「丹田」から「みぞおち」までを真っすぐに保って一緒に踊ることです。
特に回転動作や、入れ代りの時にスムーズな移動が出来ますよ。
☆移動の遅れる人は、バランス良く立つことが大切です。
決してバックバランスにならないようにして音楽性のある動きを出して下さい☆
◇レベルアップ 8
音楽性の向上 (その7)
スウィングのため大切な二つ目は、
ロアーしたとき、体重が乗っていない足が後ろに残っていたり、逆に前に出過ぎたりしてはいけません。
音楽より早かったり遅れたりして、スムーズなスウィングに繋がらないからです。
☆ロアーしたとき、寄せて来た膝がもう一方の膝より前にあることです。
バランスの良いロアーが出来、次の「送り足」と「振り」が上手くいくと思います。☆