◇レベルアップ 37
ワルツのライズを美しく表現しよう (その1)
ワルツのカウント2・3のライズした状態を綺麗に見せようとすると、
「遅い」と言われ、早くすると「もっとゆったり表現して」と言われたこと、ありませんか。
どのようなタイミングでとらえればライズを美しく表現できるでしょうかね〜?
☆どうも本人の実際の動きは、見ている側のカウント感覚とは、
多少のずれがあるみたいですね☆
◇レベルアップ 38
ワルツのライズを美しく表現しよう (その2)
教科書のライズ&フォールでは、
「1の終わりでライズを始める。2と3でライズを継続、3の終わりでロワー」です。
これは、結果を表現したものですから、自分の微妙な遅れを考慮して、
「1は同じ、2で目いっぱいライズ、3でロワー」このイメージが合う人も多いようですよ。
☆一番重要なのは、「2」のカウントで目いっぱいライズのようです☆
◇レベルアップ 39
ワルツのライズを美しく表現しよう (その3)
「2」のカウントで目いっぱいライズすると、綺麗なストレッチが見え、
カウントも「3」の前半までライズの形が見えます。
次の「3」でロアーするときは、低さをあまり意識しない方が自然な動きになりそうですね。
☆ロアーは、しすぎるとボディーが落ちて見えるので、
背中と肘を張ってロアーですよ☆
◇レベルアップ 40
ワルツのライズを美しく表現しよう (その4)
ライズの表現は、脚部で上体を押し上げですが、
逆にボディーを引き上げ、踵や脚部をライズさせてみましょう。
そのためには、ろっ骨の下を持ち上げる意識がライズです。
綺麗なラインのライズができますよ。
☆ろっ骨の下を上に引き上げ、首と背中を気持ちよく伸ばしましょう☆