◇レベルアップ 53
疑問を持って練習 (その1)
ダンスで上手くならない所は、疑問を持ってペアで解決しましょう。
ゆっくり動きながら、第三者に音楽性・姿勢・フットワークなどを
チェックしてもらい、一緒に修正しましょう。
☆トラブルの大半は、踊り方の考えが一致してないことです。
残りは練習不足ですね☆
◇レベルアップ 54
疑問を持って練習 (その2)
スタンダードとラテンの踊りの違いはどこ?
フットワークでは、スタンダードがヒールから出るところをラテンではボールから出ます。
視線では、ラテンが進行方向に定めますが、スタンダードで視線を定めると回転運動を妨げます。
女性のシェイプの方向も違いますね。
☆男女が離れて踊るか、一緒に踊るかがヒントになりそうですね☆
◇レベルアップ 55
疑問を持って練習 (その3)
ワルツのウィスクは、いつもバランスが崩れますが?
女性は3歩をバックし続け、前進してくる男性のスペースを作ってあげることです。
もし、女性が単に男性にくっついて後退すると、
スペースが作られないのでバランスを崩すことになります。
☆ウィスクの2歩目を横に移動すると余計にバランスを崩しますよ☆
◇レベルアップ 56
疑問を持って練習 (その4)
回転しながら進む時、ボディのコンタクトが外れてガタガタですけど?
外回りと内回りの人が、同じタイミングで同じ距離で踊ると当然外れる様です。
男性が前進で、1・2.3と踊れば、
女性は1を踊り、2・3は踊らずに様子を見る感じで良いそうですよ。
☆後退の人が様子を見るとき、
相手の通り道を開け、進む準備をするとさらに良いでしょう☆
◇レベルアップ 57
疑問を持って練習 (その5)
ワルツでロワーすると相手が覆いかぶさってくるけど?
ロワーして後退するとき、多くの人が次の動作を一緒にするので、
腰が引け頭が前に出てきます。
ロワーで背中を真っすぐにし、頭が前に行かないことを意識して練習しましょう。
☆ロワーに限らず、回転動作の時も同じように頭が前に出やすいですよ☆
◇レベルアップ 58
疑問を持って練習 (その6)
スローのリバースターンで動きが止まってしまう?
男性はリバースターンの左足に乗って左回転をするときに、
ゆっくり行くことです。
早く左足に乗ると女性はヒールターンで足がそろわなくなりますよ。
☆男性の早目の左スウェイもバランスを保ってゆっくり動く要素ですね☆
◇レベルアップ 59
疑問を持って練習 (その7)
スローのスリーステップで曲より早くなってしまう?
先ずは、男性がフェザーフィニッシュの最後の右足をCBMPに接地する際、
頭が右足のトウの上まで前に出てしまうとロワーが上手くできません。
ヒールの方に残してロワーしましょう。
次は、その後のQQのカウントでは両足を引き裂く感覚でステップし、
テンポが速くなるのを防ぎましょう。
☆両足を引き裂く感覚(ゆっくり広げる)は、他のQQのカウントでも同じですよ☆
◇レベルアップ 60
疑問を持って練習 (その8)
ワルツやスローの予備足のステップで勢いがつかない?
予備足を置くだけの組が見られます。
ボディが止まっているのは、足首が硬くなっている場合があります。
ボディーを前に移動させ、足首をやわらかく使いましょう。
ヒールとボールを交互に上げる準備を勧めます。
☆ボディーを移動させるとき、頭は残しておかないと綺麗な背中が崩れますよ☆
◇レベルアップ 61
疑問を持って練習 (その9)
タンゴのホールドで男性の右側がきつく感じるけど?
男性の右手は、中指が女性の背骨でコンパクトなホールドです。
背中を綺麗に見せようと肘を張り過ぎると、
女性を引き込み、狭い空間で女性を踊らせることになります。
右ひじは少し前です。 二人の中間位置で横に張って下さい。
☆男性、プロムナードの右足先進のとき、左側が開き右ひじを後ろに引く結果になります。
これが「手羽先」ですね。要注意☆
◇レベルアップ 62
疑問を持って練習 (その10)
コンタクトが直ぐに外れてしまうけど?
コンタクトのずれは、前後・左右・上下といろんなずれがあります。。
背中のトーンを意識して、後退動作や内回りになった方が、
特に合わせる注意が必要だと感じています。
☆前進の方は、進む方向が間違っていないかも二人で検討してください☆