◇レベルアップ 83

疑問を持って練習 (その31)

効果的な練習方法は?スローは何が大事?

スローは、「流れるよう動き」を出すために、

股関節と足首を柔らかく使い、滑らかな動きを出しましょう。

フットワークが「ボテ・ボテ」見える人は、ボディーの移動を意識しましょう。

下半身からの動きがトップの広さにつながると最高ですね。

☆「S」のカウントでは、音をゆっくり取り、大きく踊らないとバタバタ見えます☆




◇レベルアップ 84

疑問を持って練習 (その32)

効果的な練習方法はどうするの? クウィックは何が大事?

クウィックは、飛んでも跳ねても上体が静かなこと。

ホールドは脇から肘にかけて緩まないこと、シルエットを意識して下さい。

上体は、固めて静かにするのではなく、ストレッチして静かにします。

挑戦して違いを感じて下さい。

☆どんな練習をしても、大事なポイントを忘れず、効率の良い練習を希望します☆




◇レベルアップ 85

疑問を持って練習 (その33)

大切なスウィングはどんな感じで練習するの?

スピンターンで男性は、女性を「右後ろ上」に誘導してスウィングさせることです。

女性は、自分から回り込まずにスウィングの流れに乗って前進してみましょう。

☆二人がカウント「2」で動きを止めないようにすると、

バランスも良く、広がりが出ます☆





◇レベルアップ 86

疑問を持って練習 (その34)

大切なスウィングはどんな感じで練習するの?

ウイングでは、PPからレフトサイドポジションにリードしてステップしますが、

立ったままでは平坦な踊りになります。

左斜め前から上に投げる感じです。

女性は、真っすぐに進む気持ちでも、旋回している翼のような立体感が生まれます。

☆女性は自分から回り込むと、回り過ぎてしまいます☆




◇レベルアップ 87

疑問を持って練習 (その35)

大切なスウィングはどんな感じで練習するの?

ランニング・ウィーブのスウィングでは、先に進むことではなく、

カウント2〜3で重心を上に引き上げて先に進む勢いを相殺して、

改めて下りることで、ランニング・ウィーブの美しい軌道を表現できます。

☆先に進み過ぎると次のタンブルターンで崩れてしまうようです

「白石プロより」☆





◇レベルアップ 88

疑問を持って練習 (その36)

大切なスウィングはどんな感じで練習するの?

スローアウェイ・オーバースウェイでは、投げるようにリードするステップですが、

タンブルターンから生じた左回転の勢いを

右足の上で止めて改めて投げるようにしましょう。

☆男性はスローアウェイのとき、タンブルターンの勢いで直ぐに左足へ移動すると

女性を引っ張ってしまいますよ☆





◇レベルアップ 89

疑問を持って練習 (その37)

タンゴのプログレッシブリンクは、どんな感じで練習するの?

プログレッシブは、前進するという意味を持っています。

足もボディーも前進ということですね。

男性は右足のサポーティングフットにより、

前進して左足ヒールからボールに移動させ左ヒップを回転し、

そして次の右足は、横少し後ろに置き、キレのあるリンクを表現しましょう。

☆ウォークと同様に少し左カーブを意識するとシャープなリンクが出来ます☆




◇レベルアップ 90

疑問を持って練習 (その38)

タンゴのプログレッシブリンクは、どんな感じで練習するの?

女子は、勝手に後退するのではなく、男性の動きを受け止めて後退し、

右足ボールの部分で床をプレスして回転が行われます。

☆女性は、リンクが完了すると右足が開きやすいので

両膝を閉めることが大切です☆





◇レベルアップ 91

疑問を持って練習 (その39)

フォールアウェイリバースは、どんな感じで練習するの?

難しいのは、ピボットした後にバランスを崩してしまうことです。

そのため、男性は3歩目から4歩目で「女性の右足」を軸として

スリップピボットを行いましょう。

ピボットの動作で右足を90度回転することを意識しましょう。

☆男性はアームを崩さず、4歩目で右足のトウを内側に向けてピボットです☆




◇レベルアップ 92

疑問を持って練習 (その40)

フォールアウェイリバースは、どんな感じで練習するの?

女性は、右足のボールでピボットします。

ピボットは、男性と女性の間でタイムラグはありません。

女性のタイミングが遅れてPPからクローズにならず、

PPから更にボディーが開いてしまうカップルが多く見られます。

足のピボットに合わせて背中もしっかり回して下さい。

☆女性は3歩目がついたら更に顔を左に向けて左回転を速くして見て下さい。

思いやりで頑張りましょう☆





◇レベルアップ 93

疑問を持って練習 (その41)

実力を発揮するための方法はあるの?内面編

緊張して本番に弱い方、緊張を抑えることは出来ません。

緊張したらダメと思わず、

「緊張しても良い」と思う「自己受容」が大切だそうです。

緊張してもここまでは出来る、と言うことを練習で作り上げて下さい。

緊張している自分にOKを出すことだそうです。

☆緊張が逆にアドレナリンを出して動きが良くなるそうですよ☆




◇レベルアップ 94

疑問を持って練習 (その42)

実力を発揮するための方法はあるの?内面編

気合が空回りして良くない踊りになる人は、「普段と違うこと」をしている場合があります。

過去の練習や試合でうまく踊れた感覚や気持ちを思い出して、

これまでやってきたことをやればいいんだと思い、

良い方向にコントロールすることが重要です。

☆いつも以上に力を発揮したいと思う時は、

「やりたい事」を明確にして、丁寧に踊る事です☆





◇レベルアップ 95

疑問を持って練習 (その43)

実力を発揮するための方法はあるの?内面編

私は、「○○プロにように踊りたい」、「こんな感じで動けると最高だなあ」

というイメージを持つことが良い踊りにつながります。

また、私はこんな踊りをしたいと言う気持ちの確認は、練習のモチベーションが上がります。

☆ダンスを始めるきっかけや、好きな踊りを他人に話すだけでも

ダンスの向上につながるそうです☆





◇レベルアップ 96

疑問を持って練習 (その44)

実力を発揮するための方法はあるの?内面編

姿勢が悪いと言われる方、ダンスの姿勢で大切なのは、

「背中を丸めない」「呼吸を止めない」「表情を明るく」ですが、

通勤電車やバスの中では、気が着くと猫背になっていませんか?

バランスを保つため、自己防衛を意識すると背中を丸めてしまいます。

猫の行動と同じですね。猫背からオサラバしましょう。

☆ちなみにワルツやスローで「ライズ」しているときは、特に背中を伸ばす意識が大切ですよ☆