◇楽しみ・発見 49
人のふり見て我がふり直せ (その1)
皆さん、競技会で踊っているペアを見ながら、
「何番は動きがいいなぁ」、「何番は姿勢がいいなぁ」とかいう感じでしょうか。
動きが良く見える理由は? 姿勢が良く見える理由は?
など、少し踏み込んで見るとさらに効果的で楽しい観戦になること間違いなし。。
☆レベルの高い人からも、低い人からも学ぶことが大切かな〜。☆
◇楽しみ・発見 50
人のふり見て我がふり直せ (その2)
初級者のタンゴを見て、ゆっくりしてタンゴらしくないよね・・
あ〜、音が外れてない? スローが早く、クイックが遅いね・・
音と足の接地が合ってないよ・・ 音をしっかり聞かないとダメだね。
☆スローのカウントをしっかり取らないと、
クイックのキレの良い音が表現できませんよ。☆
◇楽しみ・発見 51
人のふり見て我がふり直せ (その3)
初級者のワルツを見て、ベーシックだけど動きが綺麗だよ!
スムーズに移動して、伸びもあるね・・
ロワーもしっかりしているよ・・
ロワーだけでなく、乗って送り足も使ってるね・・
それで、「1」のカウントで伸びのある動きが出て、綺麗に見えるんだ〜♪
☆ロワーするって、下がればいいだけではないですね。☆
◇楽しみ・発見 52
人のふり見て我がふり直せ (その4)
初級者のスローを見て、
ワルツみたいに見えるけど・・
ロワーとライズが大き過ぎるみたいで・・
移動が少ないのに、ライズはしっかりなんだよね・・
スウィングは、上ではなく前方にやるといいのかな〜・・
そう、そのボディーフライトがないんだ!
☆進行方向にスウィングをかけながら、足がボールからボールに接地するとき、
身体が「ふわ〜」となる感覚を味わいましょう。☆
◇楽しみ・発見 53
人のふり見て我がふり直せ (その5)
上級者の立ち姿を見て、
軸がしっかりして、ストレッチもしっかりして、
かつ、硬く見えない姿を見ると、「違うな〜」ですね。
中心軸を真っすぐし、ストレッチすることは出来ても、関節を柔らかく使うところが凄いですね。
☆頭・胸・ヒップ・膝・足首がジグザグの形を意識して立つと、
柔らかさが出るようですよ。☆
◇楽しみ・発見 54
人のふり見て我がふり直せ (その6)
上級者のワルツを見ていると、
カウント2〜3にかけ、ライズして更にそこから二人で広がりを出しています。
そんな組を見ると、音楽表現を感じ、「う〜ん」ですね。
☆音楽表現になると、それぞれのペアの個性が出るので楽しいですね。☆
◇楽しみ・発見 55
人のふり見て我がふり直せ (その7)
競技会で、フロアを引き上げてくるなり、パートナーをなじる行為を見ると、
次は見たくなくなります。また、本人の技術的伸びが遅くなってくるだろうなと感じます。
もっと、自分自身の踊りを見つめ直す必要があると思います。(私も含めて)
☆悪い点は、競技会が終わり、
次の練習での反省点として記憶しておくことでどうでしょうか?☆
◇楽しみ・発見 56
人のふり見て我がふり直せ (その8)
上級者のワルツ、タンゴ、スローを見て、
後退(バックウォーク)のときに姿勢が崩れないで、伸びのある移動をする人を見ると、
「うまいな」と感じます。
背中のストレッチと膝の裏が伸びている事が大切ですね。
☆ロワーするとき、みなさん共通して上半身も緩みますので要注意かな〜☆