◇喜び136
パートナーからの希望♪ (その12)
踊っているとテンポが段々早くなる
テンポは、ダンスの歴史とともに変化しています。ワルツで言えば、「30」から「29」、そして「29」から「28」です。
その中で、「1」のカウント、「2」のカウントでボディーをどう使うのか知ると、まだまだゆっくりしてほしくなります。
ボディーを意識して動いてください。テンポに合いますよ。
☆頭を上に引き上げ、大きく踊ると音楽が聞こえ楽しくなりますよ。☆
◇喜び135
パートナーからの希望♪ (その11)
出だしで音楽に送れる
ワルツなど、予備足から音に遅れたり、勢いがないと、その後の二人の踊りがバタバタなります。
カウントをしっかり聞き、前のカウントから動く準備をして、歩幅を大きく、体重移動がスムーズになる練習をしてみましょう。
☆歩幅を大きくするには、上体の移動、背中を押してゆく意識が重要です。☆
◇喜び134
パートナーからの希望♪ (その10)
ホールドの肘が段々下がってくる
肘が横に張った背中は綺麗でカッコ良いですね。肘が下がるとボディーの動きが悪くなり、パートナーも不安定になります。
わき腹の筋肉を使って腕を上げると、ホールドを保ちやすいですよ。
☆肘の位置が上がると、わき腹・背中からの動きが楽に出来ますよ。☆
◇喜び133
パートナーからの希望♪ (その9)
前進が足から出ている
姿勢を良くしようと背中を張り過ぎると、バックバランスになります。すると、上半身の移動が遅れ、足からの前進になります。
お腹を少し吸い込むと、腰の位置が後退してバックバランスが解消し、上半身の前進がスムーズになりますよ。
☆足が先に出ると、一歩一歩ごとに移動が止まり、重たい人になるので注意。☆
◇喜び132
パートナーからの希望♪ (その8)
足や腰が当たり動きの妨げになる
プロムナードポジションから出るときにトラブルが発生! 腰で相手を押してしまいます。
お腹を出したままでは、足の通過する空間の確保が出来ませんね。腰を左に開いたままでも妨げになります。
男性は左サイドを入れて進めるといいですね。
☆左胸を出すと右枠の空間が広がり、女性は動きやすいですよ☆
◇喜び131
パートナーからの希望♪ (その7)
肘が下がり腕が重い
男性は音を合わせ、順番を間違えないようにリードして、脳を使うと身体のことを忘れがちですが、許して下さい。
両肘は脇を上げて肘を横に張る意識でかなり軽くなれます。また、スウェイをかけると反対側の肘が下がるので気を付けてください。
☆肘の高さは肩と同じです。気持ちでガンバ☆
◇喜び130
パートナーからの希望♪ (その6)
力の入れ過ぎて固められる
ホールド、特に手に力が入り過ぎて踊りの最中に動きを止められることは多いですね。
最初は肩を下げようとしてボディーの外側の筋肉まで固まってしまいます。
内側の筋肉で芯を作り腕など外側は力を抜いてゆったりさせましょう。
☆男性は、右肘を引き過ぎると女性の動きを止める要因ですので要注意。☆
◇喜び129
パートナーからの希望♪ (その5)
頭が左右に動き過ぎる
頭の位置関係ですが、ホールドしたときはまずまずです。回転運動がいると頭が前後左右に動いてしまいます。
胸を上に引き上げることと首を伸ばすことで、頭の動きが静かになりますよ。
☆頭の中心真上を軸に回転し、左右を向くと動きが抑えられますよ。☆
◇喜び128
パートナーからの希望♪ (その4)
回転系統で離れる
左回転では、どうしても男性が早く開く傾向があり、右回転では、女性が遅れる傾向があると感じるのは私だけでしょうか?
二人のコンタクトが、次はクローズドポジションだと意識すれば、ボディーを残したり、
遅れずに回り込めるのではないでしょうか。
☆CBMを意識して、ボディーを合わせていきましょう。☆
◇喜び127
パートナーからの希望♪ (その3)
前進後退で離れる
ワルツのランニングウィーブ等の前進から後退でよく発生します。
男性が頑張り過ぎて、本当に距離が離れる場合と、頭が近すぎて逆にボディーが離れてバランスを崩している場合が多いです。
体力の違いは、女性側に合わせていく余裕があるといいですね。
女性は、離れそうなときは、ヒップラインを進めながらステップが踏めると移動がスムーズになり、追いつけるかも。
☆自分の進む道は、自信を持って思い切り行ってみましょう。☆
◇喜び126
パートナーからの希望♪ (その2)
前進方向を止められる
踊りの最中に、相手が壁になってしまうと感じたことありますよね。「いいや、ちゃんと開けた」と、トラブル発生です。
壁を感じるのは、手・胸・腰・足でも同じです。パートナーの次の位置(進行方向)を知ることは大変重要です。
☆パートナーの通り道を開けるのは必要最小限です。開けすぎると引っ張るので要注意。☆
◇喜び125
パートナーからの希望♪ (その1)
引っ張られる
引っ張る原因は色々ですが、大きなところを2つ。
男性が手でリードしているとき。女性のボディーが遅れ始めたときなどでしょう。
リードはボディーで伝えることが大事ですね。女性は、ボディーの動きを止めると引っ張ったり押されたりしますよ。
☆前進はボディーから、後退は足からのリードの原則をお忘れなく。☆