◇喜び148
ここが良くなるといいな (その12)
後退するとき、バランスが悪い
スローで、フェザーステップの女性、バックフェザーの男性は、ふらふらして後退するときがあると思います。
足だけを後ろに出さないで、膝が股関節の下を通過する感覚で、後退する方向に真っすぐ下げると安定しますよ。
☆「足を真っすぐ下げる」の意味を誤解しないようにね。ボディーの移動する方向ですよ。☆
◇喜び147
ここが良くなるといいな (その11)
女性の前進が少ない
スピンターンなどの右足が前進するとき、インラインで女性の右ひざは男性の背中の下を目指して踏み込んでみましょう。
フットワークの方向が大事ですよ。これがしっかりすると、お互いに相手のパワーを利用できます。
☆男性も、女性のパワーをお借りしたいんですよ。☆
◇喜び146
ここが良くなるといいな (その10)
ロアーしても綺麗な姿勢でいたい
男女とも、PPからの一歩目はボディートーンを変えずにロアーすることが大切です。
ロアーするときの上半身は、水面に浮かぶ船のように。
男性は、ホールドという大きな船をフロアーに浮かべて、下半身はどんなに沈んでも上半身はずっと浮いてガンバ!
☆女性は、首を伸ばしたままロアーすると綺麗ですよ。☆
◇喜び145
ここが良くなるといいな (その9)
首から上の動きが綺麗になりたい
頭の通り道をイメージするとき、ホールドの形の楕円形に沿って動く感覚ではどうでしょうか。
お互いが左側をキープして、背中を意識してゆっくり動かしてみましょう。
☆頭だけを広げると顎が上がったり、横に折れたり不自然な形になるので注意☆
◇喜び144
ここが良くなるといいな (その8)
ボディーコンタクトを保つために
二人のセンターを保つことであり、非常に重要な事です。踊りに合わせて、刻一刻とボディーの状態を変化させなければなりません。
下半身はボディーをフォローしながら、上半身は相手の右ひじをフォローすることが基本ですね。
☆左の肩甲骨を相手の右ひじに向けて進めるとコンタクトが外れにくくなりますよ。☆
◇喜び143
ここが良くなるといいな (その7)
ボディーコンタクトとは
男女がお互いに右側を合わせることですが、それぞれの体型に合わせた正しいポジションを覚えることから始まります。
相手の頭の位置は、自分から見れば右側にありますが、フロアー上ではボディーターンに伴いお互いの周りを常に回っている感覚ですよ。
☆コンタクトは、ボディーを固定することとは違いますよ。☆
◇喜び142
ここが良くなるといいな (その6)
タンゴで背中を動かしてキレを出したい
重心を3センチ下げてみましょう。
上半身、特にアッパーボディーのねじれが安定して、大きく出来、動けますよ。
☆背中の方向は一発で決めて下さいね。回し過ぎてまた戻すとバタバタ見えますよ。☆
◇喜び141
ここが良くなるといいな (その5)
流れるような動きを出したい
足元から静かに動き続けたいですが、相手がいる事なので、進みたいのに止められることもよくありますね。
二人でCBMを意識することによって、より動けると思いますよ。そのためには、お腹を引っ込めて進める状態の姿勢を作りましょう。
☆どこに向かって進むかは、相手の右ひじでしたね。☆
◇喜び140
ここが良くなるといいな (その4)
パートナーとのポジションが安定している
相手に対して、どの位置にいればワンピースで踊れるのでしょうか?
自分の胸元が相手の右肩を向いているかチェックしてみましょう。
移動や回転で大きく外れていませんか〜?
☆移動方向は、相手の右ひじを意識してください。ランニングウィーブやスピンで効果ありですよ。☆
◇喜び139
ここが良くなるといいな (その3)
左肘の位置が決まらない
男女とも左の肘の位置は、ラインを綺麗にする意味で重要です。
肘の高さは、肩と同じくらいに保ちたいですね。脇の下の筋肉を上げることを意識すると、シェイプされたラインがキープされますよ。
☆肘を横に張ると、10歳若返りますよ〜。☆
◇喜び138
ここが良くなるといいな (その2)
姿勢を良くしようとすると、バックバランスになる
バックバランスになっている方の特徴は、腰から後ろに反るケースが多いようです。
お腹を少しへこませて、腰の位置を後方に移動させ、胸から上だけを反る気持ちが大切ですね。
☆後退の動作では、足をしっかり引いて、くれぐれも上体から後退しないように。☆
◇喜び137
ここが良くなるといいな (その1)
首のまわりがすっきりしない
首まわりで大事なことは、肩が下がり、首を長く見せることですかね。さらに、頭が真っすぐであることかも!
それは、肩と耳が近づかないということもありますね。頭が左右に傾いても、前後に倒れてもダメですよ。
☆首を長く見せるためには、「みぞおちを上げる」・「肩を下げる」・「頭を上に引き上げる」など自分に合うものを探しましょう。。☆