◇喜び156

スウィングムーブメントについて (その4)

慣性の法則

一歩前進したとき、移動のエネルギーが生まれますが、床を後ろに掻き、さらに加速してスウィングすることで

ボディーフライトの感覚を感じましょう。無理にガンガン行かず、ゆったり、優雅で滑らかな踊りにしましょう。

☆右足(左足)で送りだして、左足(右足)で振る感覚が、加速して上昇する飛行機のようになると良いですね。☆




◇喜び155

スウィングムーブメントについて (その3)

トゥに仕事をさせよう

体重が足裏のボールあたりまで来ると、トゥでストップがかかります。

ここでは、無理に掻くのではなく膝が曲がった状態で踵を上げて進むことを意識して踊ってみましょう。

☆筋力が弱くなった分、仕事を分散して省エネで乗り切りましょう。☆




◇喜び154

スウィングムーブメントについて (その2)

ヒールからトゥまで身体を運ぶ

身体を遠くに運ぶためには、ヒールで受け取った体重をそのままトゥまで運び続けることが大切です。

水泳のクロールでは、前方に入れた手をすぐに掻き始め、後方までしっかり掻くことによって進みます。

足の裏で床を後ろに掻くことで、スムーズな移動が出来、ムービングダンスに繋がりますよ。

☆歩幅が大きく伸びのある動きは目立ちますよね。今までより、大きな「5センチ先」歩幅でガンバ。☆




◇喜び153

スウィングムーブメントについて (その1)

スウィングとムーブメント

スタンダード5種目のうち、タンゴ以外の4種目は、スウィングダンス、またはムービングダンスと呼ばれています。

このスウィングムーブメント、少し難しいですが踊れる人は幸せかも?

☆中高年ダンサーにとっての醍醐味は、スウィングムーブメントを体得して滑らかな動きを作り上げる事では?☆