◇喜び159

タンゴらしさについて (その4)

バックバランス

タンゴの形を取ろうとすると、なぜか後ろに返ってしまう。反るのは、お腹からではなく胸から上ですよ。

お腹は後ろに引っ込める感じで、床に対して真っ直ぐな綺麗な立ち姿が出来ます。

☆みぞおちが一番前で、お腹と顔が少し後ろで良いと思います。最初はちょっときついかも☆





◇喜び158

タンゴらしさについて (その3)

やわらかい股関節

股関節を少し曲げ、柔軟に使うと急激な動きの変化にバランス良く対応できます。

床をしっかり踏み締めて、サポーティングフットを使うと伸びのある動きにも繋がりますよ。

☆「股関節は、あばら骨より絶対に前には出さない」を合言葉に☆




◇喜び157

タンゴらしさについて (その2)

力強いホールド

タンゴは、ホールドがコンパクトなので肘を張らないと小さく見えます。

ボディーが左ひじの方向に引っ張られる感じ、そうすると、綺麗な背中と強いホールドの完成ですね。

ボディーが弱いと、どうして脇が折れてしまいますよ。

☆肩を上げないで、ボディーを強くすることは大変ですが、これで一歩抜けだしますよ。☆



◇喜び156

タンゴらしさについて (その1)

力強いフットワーク

ウォークは、膝が開いていると力強さが出せません。ふらついているようでしたら、膝を相手の中心に向けてください。

お互いの足を押しつけるような気持ちで、強いフットワークを!

☆「足を中に」のアドバイスで、たちまち踊りが変わった方もいますよ。☆